米IBM、浅川智恵子氏をフェローに選出 日本人女性としては史上初
米IBMは3日、「Fellow(フェロー)」を新たに8人を任命。その中の一人として、日本IBMの東京基礎研究所に所属する全盲の研究員、浅川智恵子博士が、日本人女性としては初めて選ばれました。
フェローとは、全世界で2万人以上の社員を有するIBMにおいて、特に優れた実績を残した技術専門員におくられる最高職位のことで、現役では75人しか在籍しないという大変名誉な肩書きとのこと。
浅川氏は、同社において視覚障害者向けのアクセシビリティに関する研究開発の中心的立場として数々のプロジェクトに参画。これまでにWebページ読み上げソフト「IBM Home Page Reader」や、Webページのアクセシビリティー・チェック・ツール「aDesigner」、視覚障害者による動画再生支援ツール「aiBrowser」などを開発してきました。
なお、これまでの日本人のフェロー任命者は、江崎玲於奈氏(ノーベル物理学賞受賞)、内藤在正氏(ThinkPadの開発責任者)など4名が任命されており、日本人女性としては浅川氏が史上初とのことです。
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