月探査機「かぐや」、役目を終えて月面に落下 海外でも大きく報道

JAXA(宇宙航空研究開発機構)による日本初の月探査機「かぐや」が11日未明、月に落下し、約1年半にも渡って続いた月探査の役目を終えました。
これについては海外のメディアでも大きく報じられています。
英国BBSのこちらの記事では、
日本の探査機「かぐや」は、月面に衝突し、その任務を終えた。
この探査機は、三次元地形、重力場、そして磁場に関する観測を月全体の隅々にまでおこなった。また、かぐや(正式名SELENE)は、ハイビジョンカメラを使った月面の高解像度映像の撮影にも成功。これらのデータは、月の起源と発展についての多くの謎の解明に寄与するだろう。
と、その功績を讃えています。
さらに、こちらの米FOX Newsの記事では、かぐやが最後におこなった月面衝突が意外にも大きな科学的意義を持つ可能性について言及されています。
「かぐやの衝突とそれによって発生した粉塵が細長いクレーターを形成してくれることを願っている。」と科学者のバーナード・フォーイング氏は語った。
衝突によって巻き上げられた粉塵を観察することによって、月の構成物に関して何か新しい発見があるかもしれないと、科学者達はが期待を寄せている。
「かぐや」がもたらした膨大な観測データのうち、これまでに解析が済んでいるのは3割程度で、今後データ解析が進むにつれて、さらに大きな発見があるかもしれないとのこと。これまでの「かぐや」の科学的成果については、JAXAの下記のページにて詳しく解説されていますので、興味のある方はぜひ読んでみてください。










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