クルム伊達公子、ウィンブルドン13年ぶりの勝利ならずも国内外から健闘をたたえる声
23日におこなわれたウィンブルドン女子シングルス1回戦で、クルム伊達は第9シードのウォズニアッキと対戦し、第1セットを7-5で奪ったものの、続く第2セット、第3セットを奪い返され逆転負け。残念ながら13年ぶりのウィンブルドン勝利はなりませんでした。
38歳の伊達に対して、対戦相手のウォズニアッキは18歳ということで、なんと年齢差20歳! ウィンブルドンの公式サイトでもそのことについて大きく取り上げています。
以下、[WIMBLEDON 2009] Wozniacki bridges age gap という記事から一部抜粋、意訳
デンマークのキャロライン・ウォズニアッキは女子テニス界の未来を担う選手ですが、1回戦で対戦した「彼女が生まれるよりも前にウィンブルドンに初出場した選手」から受けた大いなる試練を克服しなければなりませんでした。
38歳のクルム伊達公子は1989年にウィンブルドンに初出場していますが、それはウォズニアッキが「この世に」出場する1年前のことです。
そして1996年にセミファイナルに進出したことのあるクルム伊達は、第1セットを奪うと、第2セットも2度のブレークで3-1とリードし、ウォズニアッキを愕然とさせますが、イーストボーン大会の優勝者であるウォズニアッキは、自らが将来のテニス界の女王候補であることを示すかのように、第2セットをもぎ取ると、第3セットでは終始相手を圧倒し、5-7、6-3、6-1で勝利しました。
しかし、12年間のブランクから最近ツアーに復帰したばかりのその日本人女性は、積極的にネットに出るプレイで芝生コートでの強さを見せつけてくれました。
試合後のウォズニアッキは、クルム伊達の印象について「彼女がテニス界に戻ってきて、しかもこのレベルでプレイできることは、大変驚くべきことです。高いコンディションを維持することも素晴らしく、とても感銘を受けています」と語っています。
13年前のウィンブルドン、当時のテニス界の女王ステフィ・グラフとの準決勝は、日没によるサスペンテッドがなければ絶対に伊達が勝っていた(松岡修造氏談)と言われるなど、日本テニス史に残る一戦として今も語り継がれています。










TV放送の英語解説者(Mary Joe Fernandez)も「伊達は、今でも技術的・体力的にとてもよく維持できている」「彼女が、なぜ以前トップ選手だったのかよく解る」と言っていました。 ただ、第2セットの後半から Wozniacki の一方的な展開になってしまったのは残念です。 印象としては、体力で負けたという感じです。
健闘ですね?
>もえおじさん
英語の放送をリアルタイムで観られていたということは、
もえおじさんは海外にお住まいの方でしょうか?
いやー、それにしてもホント惜しい試合でしたね。
>検討さん
おっと、これはお恥ずかしい…
ご指摘ありがとうございます。修正いたしました。