全盲のピアニスト 辻井伸行さん、ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで日本人としては初の栄冠

全盲の天才ピアニストとして幼少時代から注目を集めてきた辻井伸行さんが、米テキサス州フォートワースで開かれた「ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール」で日本人として初めて優勝を果たしました。
地元テキサス州の大衆紙、米ダラス・モーニングニュース(電子版)では、トップページで大きく報じています。
こちらの記事から一部抜粋、意訳
日本のピアニストTsujii は、クラシック界で偉大な名声を有するCliburnコンクールにおいて、47年の歴史上、初めて予選ラウンドを通過した盲目のピアニストとなったが、さらに優勝するという快挙を成し遂げた。
生まれた時から全盲のTsujiiは、耳だけを頼りに全てを学んできた。しかし、そのハンデをまったく感じさせない非常に印象的で安定感のある演奏を披露してくれた。
彼がホールのステージ上に導かれながらやってきたときに見せたBIGスマイルは、大いに観衆を沸かせ、拍手が鳴り止むことがなかった。
「ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール」は、クラシック界では世界的に有名なコンクールとして知られ、4年に一回、テキサス州のフォートワースで開催されます。2週間のコンクール期間中は、地元はお祭りのように盛り上がるそうです。今年は14の国と地域から29人のピアニストが参加しました。
なお、優勝者には、賞金2万ドルの他にコンサートとアルバムリリースに関する3年間のマネジメント契約が結ばれます。
日本では幼いころから天才ピアニストとしてメディアに取り上げられてきた彼ですが、今後は世界のクラシック界を舞台に注目を集める存在になっていくのではないでしょうか。














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