ベルリン・フィルのコンマスに日本人バイオリニスト樫本大進さんが内定

文化・伝統 | 2009年07月28日 | 2,957 views | 0 comments | 0 trackbacks |

 日本を代表するバイオリニストの樫本大進(かしもと だいしん)さんが、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の第1コンサートマスターに内定したことが分かりました。

 コンサートマスターとは、ヴァイオリンのソロパートの演奏を担当する他、指揮者の意図をいち早く正確にくみ取って団員に伝えるなど、多くの演奏者が参加するオーケストラにおいて非常に重要なポジションであると言えます。

[チケットぴあ] ベルリン・フィル コンマス内定の樫本大進。今後の日本公演も意欲十分より。

「ベルリン・フィルは昔からあこがれのオーケストラ。11歳の時からドイツに住んでいるので“一番身近にある理想の音楽”という感じですね。ベルリン・フィルというグループは室内楽的なエッセンスが多いと思うので、とてもやりやすいのではないかと思います。自分のパーソナリティがオーケストラにとってプラスに作用するように頑張りたいですね」

「イギリス、アメリカ、ドイツと海外を転々としてきましたが、やはり僕は日本人。日本が好きですし、自分の中にある“日本人”としてのアイデンティティを大事にしたいですから。」

などど意気込みを語ってくれています。

 なお、「就任」ではなく「内定」という表現が使われているのには理由があって、9月から始まる試用演奏期間において、楽団員の3分の2以上の賛成を得て初めて正式就任となるとか。

 正式就任となれば今年3月に退任した安永徹さんに次いで、日本人としては二人目のベルリン・フィル・コンサートマスターの誕生となります。

 よく分かりませんが「楽団員の3分の2の賛同が必要」って、結構大変そうですね。いろいろプレッシャーもかかりそうですし、もし楽団員に嫌われちゃったらどうしよう・・・などと余計な心配をしてしまう私は完全に「のだめ」の読み過ぎかもしれません(笑)

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