イチロー、9年目で初のサヨナラ安打はMLBでも珍記録?
マリナーズのイチローが、28日のブルージェイズ戦でメジャー9年目にして初のサヨナラ安打を放ちました。
3-3の同点で迎えた9回裏2死満塁の場面で、ブルージェイズの左腕スコット・ダウンズが投げたワンバウンドしそうな難しい球を、イチローは絶妙なバットコントールでとらえると(スウィングの最後はほとんど右手1本の状態)、打球は浅めに守っていたセンターとショートの間にポトリと落ちました。
この場面について、ブルージェイズのガストン監督は、次のようにコメントしています(MLB公式サイトのこちらの記事より一部抜粋、意訳)
ブルージェイズのガストン監督は「最後は決して悪いピッチングじゃなかった」と語り、「多くの打者は、あんな球を打とうとすることさえしないだろうけど、もし実際にヒットにすることが出来るバッターがいるとすれば、毎年200本以上のヒットを放ち、確実に殿堂入りするような男を連れてくる必要があるだろう」
とイチローのバッティングにもはや脱帽するしかないといった様子です。
メジャー珍記録?
イチロー自身のメジャー通算1953打目が、初のサヨナラ安打となったわけですが、これはレギュラー選手の中では「サヨナラ安打が出るまでに最も多くの安打を要した記録」のようで、2位のアレックス・コーラ(現ホワイトソックスのベンチコーチ)の742本を大きく上回っています。
これについては、これまでサヨナラの場面でイチローを打席に迎えても、まともに勝負してくる相手チームがほとんどいなかったことを表しているのかもしれません。
それにしても、これまで1回もなかったというのは、かなり意外ですね(ただし、サヨナラ押し出しはあったようです)
年間の安打ペースは?
この試合、サヨナラヒットを含む3安打を放ったイチローは打率を3割6分6厘に上げ、2位のマウワー(ツインズ)に8厘差をつけてア・リーグの打率トップに立っています。
次に安打ペースをみてみると、ここまで92試合出場で148安打ですから1試合平均1.61本。マリナーズの残り試合は62試合なので、このペースでヒットを打ち続けると単純計算で年間248安打となります。










コメント (0件)