国際科学オリンピック 日本勢の金メダル獲得相次ぐ
国際科学オリンピックとは、高校生を対象とした科学技術の国際コンテストの総称で、実際には「数学」「物理」「化学」「情報」「生物学」の5つ分野毎の大会が毎年世界各地でおこなわれています。
今年の国際数学オリンピックは、ドイツ・ブレーメンで開催され、世界中から500人を超える高校生が参加。日本勢では5人が成績上位5%に贈られる金メダルを獲得しました。なかでも筑波大付属駒場高校3年の副島真さんは、満点を獲得し、全参加者中トップの成績だったとのこと。また、国別のメダル獲得数ランキングでも中国に続く2位となり、日本にとっては過去最高の成績を収めました。
一方、メキシコ・メリダで開催された国際物理オリンピックでは、慶応義塾高校3年の蘆田祐人さんをはじめ、金メダルを2個獲得。他の日本勢も銀1銅2と参加者全員がメダルを獲得するという快挙をみせてくれました。→速報ページ
さらに、茨城県つくば市で行われた国際生物学オリンピックには、世界中から200人以上の高校生が参加。千葉県立船橋高校3年の大月亮太さんが金メダルを獲得しました。この分野での日本人の金メダル受賞は今回が初めて。
理系大国ニッポンの復活なるか
最近の国際科学五輪の各大会では、欧米はもとより、中国、韓国、台湾、シンガポールなど他のアジア勢に押され放しだった日本にとって、今回の快挙が理系大国復権のきっかけになってくれれば良いですね。
なお、国際化学オリンピックは、現在、イギリス・ケンブリッジにて27日までのスケジュールで開催中。日本代表4名が参加しています。また、国際情報オリンピック に関しては、8月8日よりブルガリアで開催され、こちらも日本代表4名が参加する予定です。
はたして史上初の全分野での日本勢の金メダル獲得なるか? 日本の若い科学者たちに期待しましょう。










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