ハリウッドで活躍する日本人ヘアスタイリスト マイケル・ジャクソン死の直前のPV撮影を語る
ハリウッドの第一線で活躍する日本人ヘアーメイクアップアーティストの徳永 優子(とくなが ゆうこ)さん。
2008年にはヘアスタイリング部門において日本人としては初となるエミー賞にノミネートされた他、非常に厳しい審査を通過しないと加入できないとされるハリウッドユニオンの正式メンバーでもあります。
京都着物学院で講師を務めた経験もあることから、映画「The Last Samurai」や「Memoirs of a Geisha」では和服の衣装コーディネートを担当するなど、ヘアーメーク以外でも活躍の場を広げています。
死の直前、極秘におこなわれていたPV撮影
そんな徳永さんですが、マイケル・ジャクソンが亡くなる直前にロス近郊のスタジオで極秘におこなわれていたミュージックビデオの撮影会にスタッフとして参加していたことを証言。そのミュージックビデオというのが、マイケルさんの代表作「スリラー」の2009年度版ともいえる凄い内容のもので、7月のロンドン公演で大々的に披露されるはずだったとのこと。
[asahi.com] 死の直前、「新スリラー」極秘撮影 ダンスのキレ健在という記事より。
撮影に臨むジャクソンさんは、真っ赤な革ジャンに真っ白な極細の革ズボンと白い靴。ちりちりで油っぽく仕上げた髪。かつてのビデオで披露した格好を再現していた。
ダンスは年齢を感じさせない鋭さがあった。ひざをくの字に曲げながら踏む独特なステップは余分な動きはない。だが、当時のワイルドさは感じられなかった。
撮影が一区切りつくたびに、ジャクソンさんはいすに腰掛け、モニターをじっと見つめた。時折、監督と言葉を交わすだけで、ひじ掛けに手をそっと乗せてほとんど動かなかった。
徳永さんはゾンビ役のバックダンサーのヘアメークを担当。ジャクソンさんには、男性の専属スタイリストたちが付き添い、屈強な黒人のガードマンが周りを警戒していた。「やっぱり世界のマイケルなんだと思ったけど、とても窮屈そうで、孤独に見えた」と言う。
撮影自体は今月の10日に無事終了したとのこと。しかし、その2週間後に突然の悲劇が…
徳永さんはマイケル・ジャクソンさんの死に対して、
「年老いていくよりは、音楽界の神様のまま終わったようで、マイケルらしかったのかなと思う。最後に一緒に仕事ができて光栄です」
と語っています。










コメント (0件)