レッドソックス田沢、メジャー初先発で初勝利!米メディアも太鼓判「先発ローテいける」
ボストン・レッドソックスの田沢純一(たざわ じゅんいち)は、11日のタイガース戦にメジャー初先発をし、5回を投げ3失点で、みごと初勝利を手にしました。
2回には死球を受けたケヴィン・ユーキリスが相手ピッチャーに掴みかかるなど乱闘騒ぎがあり、退場者が続出する荒れた試合になりましたが、そんな出来事にも動揺することなく堂々としたピッチングをみせてくれました。
MLB公式サイトのこちらの記事から一部抜粋、意訳
メジャー初先発となったレッドソックスの右腕、田沢純一は5回98球を投げて4安打3失点(自責点1)、2死四球6奪三振で初勝利を挙げた。メジャーデビューとなった先週金曜日の試合では、延長15回にアレックス・ロドリゲスにサヨナラホームランを浴びたが、この試合では見事な立ち直りをみせてくれた。
田沢のインタビュー:
「まさかこんなに早くメジャーに昇格できるとは、まったく予測していませんでした。ここ数日で、自分にとって色々な事がいっぺんに起きました。今日の試合でも勝ち星を挙げられると思っていませんでしたが、それを達成することができて非常に嬉しいです。」フランコーナ監督のインタビュー:
「初回には困難な場面があったが、彼は常に平静を保ち、動揺をみせなかった。そのことを考えると、やはり彼は非凡なものを持っていると言えるね。」
田沢を先発ローテーションの3番手に?
米スポーツ専門メディアのESPNでは「Tazawa ready to be solid part of Red Sox rotation」と題したこちらの記事で、次のように述べています。
ストレートは平均的だが、落差のあるカーブとキレのあるスプリットボールを織り交ぜることで、十分メジャーのローテーションピッチャーとしてやっていけるだろう。ただし、制球力が非常に重要な要素となる。
この試合の3~5回で見せてくれたピッチングができれば、チームの先発ローテーションの3番手には成れるだろう。今回の遠征で彼自身が大きな自信を付けてくれれば、レッドソックスの残りのシーズンにとって、大きな財産になるのは間違いない。
オールスター前は好調を維持していたレッドソックスも、ここにきてケガ人続出で、チームの成績も急降下。マイナーでじっくり育てるはずの田沢選手を急きょメジャーに昇格させたのは、そんな苦しいチーム事情があってのことですが、ある意味、本人にとっては最高のタイミングだったのかもしれません。










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