オムロン「スマイルスキャン」、米タイム誌による「最低の発明」に選出!

サイエンス・テクノロジー | 2009年11月19日 | 7,979 views | 3 comments | 0 trackbacks |

 以前、当ブログでもご紹介したオムロンの笑顔度測定システム「スマイルスキャン」ですが、この度、米ニュース雑誌「TIME」による「The Five Worst Inventions」(5つの最低な発明)に選出されました。

当ブログでの紹介記事はこちら↓

世界が驚愕する日本の「スマイル」テクノロジー 笑顔度測定システム「スマイルスキャン」とは?

イギリスの国営放送BBCや高級紙テレグラフなど世界のメディアが取材に殺到!驚異の笑顔度測定システム「スマイルスキャン」とは?

 TIME誌では、毎年この時期「The Best Invention of the Year」(今年の最高の発明ランキング)を発表してきましたが、今年から「最低な発明」も選出するようになったようで、「スマイルスキャン」の他には「ガスマスクとしても使えるブラジャー」などが選ばれています。なお、「今年の最高の発明」は、NASAの「アレスロケット」でした。(アレスを選ぶのなら、日本の「HTV」がランクインすらしてないのが少し納得いきませんが…)

 「スマイルスキャン」については、上記の記事でも海外の反応を一部紹介していますが、かなり辛辣な意見が多かったので、海外ウケしない発明だとは思ってはいましたが…

[asahi.com] スマイル測定「今年最低の発明」 米タイム誌「独断で」

 タイム誌は10年ほど前から毎年、最高の発明を選び、今年は最低も選んだ。その基準を広報担当は「編集者の独自の判断」と説明した。

 オムロンの広報担当者は「残念な選出ですが、世の中に笑顔を増やすという製品の意図を理解してもらっていたら、評価も変わっていたかもしれません」と話した。

 まぁ、箸にも棒にも引っかからない発明よりはよっぽどマシだと思いますね。実際に国内では需要があって、役に立っているわけですし。

 医療機器メーカーとして有名なオムロンですが、他にも自動改札機やATMなど革新的な製品を次々と世に出しており、今回の受賞もある意味、同社の懐の深さを示しているとも言えそうです。

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コメント (3件)

  1. 名無しさん
    2009年11月19日 08:51 | #1

    海外では日本人は無表情でロボットのようだという偏見があるから、こういう発明も不気味に感じられるのかもね。

    実際のところは、ただでさえ海外の一流ホテルのような接客が標準レベルの日本で、より良いサービスを追求するための企業努力だというのに。

    チップがあってもまともな接客が出来ない海外にこそ導入するべきだと思うよ。

  2. 名無しさん
    2009年11月21日 03:28 | #2

    技術力うんぬんと言うよりも、発想として機械を使って笑顔まで管理するのって気持ち悪くないですかねえ。
    なんだか近未来物のデストピア小説の小道具にでてきそうな装置って思いますけど..

  3. 名無しさん
    2009年11月21日 20:23 | #3

    顔識別や表情認識の研究は日本特有のものではないし、そもそもオムロンのやつは発明とは言い難い。

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