鳩山政権100日、海外の評価まとめ

社会・政治 | 2009年12月29日 | 2,817 views | 0 comments | 0 trackbacks |

 鳩山政権が発足してから100日が過ぎました。新政権がスタートしてから最初の100日間は、国民は期待を込めて様子見をおこない、メディアも厳しい批判を控えることから「ハネムーン期間」と呼ばれています。

 最近報道された鳩山政権に対する各国政府の評価や海外メディアの反応を一部抜粋してご紹介したいと思います。

■中国の反応

[NIKKEI NET] 中国、鳩山政権100日を評価 「関係良好」

 中国外務省の姜瑜副報道局長は22日の記者会見で、発足から100日目を迎える鳩山政権について「新政権の発足以降、中日関係は良好な局面を迎え、習近平国家副主席の訪日は成功した」と評価した。

 東アジア重視の政策方針を掲げる鳩山政権に対して、中国は当初より高く評価する旨のコメントを発表してきています。

■北朝鮮の反応

[asahi.com] 北朝鮮、鳩山政権の普天間政策を称賛 民主批判控える

 北朝鮮の内閣機関紙「民主朝鮮」は、鳩山政権が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題を再検討していることに言及し、「日本政府の対米政策は沖縄県住民はもちろん、日本社会の全面的な支持を得ている」と評価した。朝鮮中央通信が伝えた。

 北朝鮮にしてみれば、日米関係が悪化してくれた方が好都合ということでしょうか。民主党に対する批判は今のところ控え目なようです。

■アメリカの反応

[産経新聞/イザ!] 鳩山政権100日、各国メディアは厳しい採点

 23日付の米紙ニューヨーク・タイムズは東京発で、「鳩山由紀夫新首相の最初の100日は順調というにはほど遠い」と伝えた。 同紙は、「鳩山氏が掲げた新しい日本への政治課題は、日本が直面する厳しい現実に加え、政治的な判断ミスのため危機にひんしている」と現状を批判的にとらえている。

 現在、日本とアメリカの間には、普天間基地移転問題に加え、インド洋給油活動停止、日米地位協定見直し、核持ち込み密約疑惑など、様々な問題が噴出しており、「スペース・イシュー(宇宙問題)」と揶揄される鳩山首相の不可解な言動に対しては、オバマ政権側もかなり苛立っていると伝えられています。

■イギリスの反応

上記の同記事より。

 22日付英紙フィナンシャル・タイムズは、20年間も低迷する日本経済と発足から100日を迎えた鳩山政権の迷走ぶりを引っかけて「血流が停止した亡霊」と題する1ページ特集を組んだ。筆者は「Voice」誌に掲載された鳩山論文を最初に世界に伝えたミュア・ディッキー東京特派員である。

 鳩山首相自身が抱える偽装献金問題や、低迷を続ける日本経済によって日本国民の忍耐が限界に達すれば、民主党による与党は続いたとしても鳩山政権は短命に終わるかもしれないと予測しているようです。

このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをYahoo!ブックマークに追加このエントリをFC2ブックマークに追加このエントリをNifty Clipに追加このエントリをPOOKMARK. Airlinesに追加このエントリをBuzzurl(バザール)に追加このエントリをChoixに追加このエントリをnewsingに追加このエントリをGoogleに追加

コメント (0件)

  1. コメントはまだありません。
投稿されたコメントは即座に反映されない場合があります。
編集部の判断により、予告なくコメントを削除または一部修正させていただく場合があります。

トラックバック (0件)

  1. トラックバックはまだありません。
トラックバックURL:
送信されたトラックバックは即座に反映されない場合があります。
編集部の判断により、予告なくトラックバックを削除または一部修正させていただく場合があります。