日立が鉄道発祥の地イギリスから高速鉄道車両受注へ 受注総額はなんと1兆円!

経済・産業 | 2009年12月31日 | 12,704 views | 0 comments | 0 trackbacks |

 イギリスで計画されている高速鉄道の新規導入プロジェクトをめぐり、日立製作所が約1兆円で受注契約を結ぶ見通しであることが分かりました。

[産経新聞/イザ!] 日立が英高速鉄道車両を1兆円で受注へ 年明けにも最終契約

 日立製作所は29日、英国の高速鉄道に新型車両を導入するプロジェクトで、同国運輸省と年明けにも最終受注契約を結ぶことを明らかにした。受注総額は最大1兆円に上る。

 鉄道発祥の地イギリスで進められているこの計画は「インターシティ・エクスプレス・プログラム」と呼ばれ、ロンドンと各主要都市を結ぶ複数の路線に約1400台の新型車両を導入するもので、日立では鉄道車両の製造に加え、運行システムやメンテナンスを含む包括的な契約を目指しているとのことです。

ブラジルにも進出を目指す日本の鉄道技術

 今月18日、かねてより予定されていたブラジル政府による高速鉄道の受注計画が正式発表されました。

[NIKKEI NET] ブラジル、高速鉄道の入札原案 日本勢含め資金調達力カギ

 ブラジル政府は18日、高速鉄道の建設・運営事業者を選定する入札手続きを開始した。同日発表した評価基準の原案は、政府の資金負担が少ない事業計画を示した応札者に有利になる内容で、日本勢を含めた各国の企業連合は資金調達力が問われる。

 日本からは三井物産や三菱重工業を中心とした企業グループが応札準備を進めていますが、フランス、ドイツ、韓国に加え、新たに中国の企業も参戦するとの噂もあるようで、2010年春の受注決定まで各国政府を巻き込んだ激しい受注合戦が繰り広げられることが予想されます。

 日本は新幹線で培った高い技術力と安全性をどこまでアピールできるかがポイントになりそうです。

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