村上春樹さん スペイン政府が芸術文学勲章、日本文学ブームの火付け役
「1Q84」や「ノルウェイの森」の著者として知られる作家の村上春樹さんに、スペイン政府から芸術文学勲章が授与されることが決まりました。
スペイン政府は発表で、村上さんの「きわめて独自性の高い語り口」をたたえた上で、「スペイン国内で『羊をめぐる冒険』が出版されて以降、国民の間で多大な成功を収めた」と功績を評価した。同勲章は、「創造的な個性」で現代文学に貢献した作家に与えられる。
村上春樹さんの代表作品の一つである「羊をめぐる冒険」のスペイン語版が出版されて以降、スペイン国内での人気が高まっているようです。
スペインで日本文学ブームの兆し
村上春樹が火付け役となり、夏目漱石や川端康成などの日本文学作品がスペインで注目を集めているようです。
[X BRAND] 村上春樹から火がついて…… スペインで「漱石ブーム」の兆し
漱石の作品がスペインの書店に並ぶようになったのは、村上春樹の人気に影響されてのことだ。だが、たとえそうだとしても、『こころ』や『坊っちゃん』、『三四郎』を愛読する漱石ファンは、着実に増えている。
日本文学はいまや“売れる”商品なのだ。編集者たちは、村上春樹はもちろんのこと、ノーベル賞作家の川端康成や大江健三郎、三島由紀夫、谷崎潤一郎、吉本ばななといった作家にも注目している。
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