日本のGDP、わずかに中国を抑え世界2位を維持 「日本の二の舞になるな」中国メディア警戒も
内閣府が15日に発表した2009年10~12月期の国内総生産(GDP)の速報値によると、実質GDPの成長率は前期比1.1%増、年率換算で4.6%増で、3期連続のプラス成長となることが分かりました。
世界第2位を維持、中国をわずかに上回る
[読売新聞] GDP1・1%増、中国をわずかに上回る世界2位
物価変動の影響を加え、企業や家計の実感に近い名目GDPの09年の実額は、ドル換算で5兆849億ドルとなり、中国の4兆9090億ドルをわずかに上回り、世界2位を維持した。
[asahi.com] GDP、中国を振り切り2位維持 3期連続プラス成長
年間の名目GDPを09年の平均為替レートでドル換算すると、日本は約5.1兆ドルで米国(約14.3兆ドル)に次ぐ世界2位。3位の中国は約4.9兆ドルと日本に迫り、10年には追い抜く可能性が高い。
2000年頃の中国のGDPは日本の1/3程度に過ぎませんでしたが、ここ10年間で3倍以上の成長率を達成したことで、わずか1759億ドル差にまで迫ってきたことになります。
「一人当たりのGDP」では大きな隔たりも
人口1億2800万人の日本に対し、13億人の人口を抱える中国は、GDPの総計で日本に並んだとしても、「一人当たりのGDP」では日本の1/10に過ぎないという見方もあります。
[サーチナ] 中国GDPの日本越え「1人当たりのほうが重要」-中国識者
中国現代国際関係研究員の日本研究の専門家・劉軍紅氏は、メディアのインタビューに答え、「中国は後発国として、改革開放30年、WTO(世界貿易機関)加盟約10年を経て、GDPの規模が日本に追いつき追い越すのは一つの自然現象」とした上で、重要なのは「1人当たりGDPだ」とした。
中国では、貧困の格差が広がっていることが大きな問題となっており、素直に喜べないという事情もあるようです。
中国紙「日本の二の舞になるな」
広東省の中国紙、広州日報は「欧米の“おだて”に乗って有頂天になっていると、日本の二の舞になる」と、国内外で広がる賞賛の声を警戒する論説を掲載しています。
日本がたどった道を失敗例として引き合いに出して、1970年代後半から、欧米が米エズラ・ボーゲル氏の著書「ジャパン・アズ・ナンバーワン」などを通じて日本を持ち上げたのは、応分の経済負担を求めるための陰謀だった、と断じた。
中国は、本年度中に日本のGDPを追い抜き、世界第2位の経済大国の座に着くのは、ほぼ確実とみられていますが、そうなれば海外からの風当たりがより一層強くなるということでしょう。
最近の国際ニュースを見ていると、経済的にも政治的にも中国vsアメリカの構図が浮かび上がってきており、日本としては「1段下がって第3位の立場からキャスティングボートを握る」という構図は案外悪くないのかもしれません。











第三位からキャスティングボートを握るというのは、東アジアという括りの中での韓国の主張と同じですな。韓国の主張を鼻で笑っていた自分からすれば、日本で同じ主張を見ると複雑な気持ちになる。三位だからという単純な視点で語っているようなら何事も失敗するでしょうな。
まぁ小さな島国が3位ってだけでも凄いと思うよ
>第三位からキャスティングボートを握る
いや2番手ではあったけど今までもずっとそうでしょ
ただキャスティングボートを握ってないだけで
握る気力も能力も無いのが悲しいけどね
土地も無い 石油も出ない 主なレアメタルも出ない
人口だって中国に負けてる
ここまでこれたんだから、もっと頑張れる。