北野武監督に芸術文化勲章「コマンドール」 フランスで注目を集める「世界のキタノ」
海外では北野武監督として広く知られているタレントのビートたけしさんが、フランスの芸術文化勲章の最高位「コマンドール」を受章したことが分かりました。
今月9日、パリのカルティエ財団美術館で叙勲式がおこなわれ、フランスのミッテラン文化相からコマンドール章を直接首にかけられました。
[asahi.com] 北野武監督がフランス芸術の最高勲章受章
フランスの勲章は5等級に分かれ、芸術や文化に貢献した人に贈られる芸術勲章は、司令官の意味を持つコマンドール章を最高位とし、オフィシエ章、シュバリエ章と続く。北野監督は99年にシュバリエ章を受章しており、2等級上がったことになる。
北野監督はフランスをはじめヨーロッパでの人気が高く、あらためて証明されたことになった。
北野監督は「文化の中心パリに憧れを抱いていました。(受章は)夢のようだ。自分がこの勲章に値するか不安だが、値するように一生懸命努力します」と大感激。
フランスで個展開催、自伝発売も
以前、こちらの記事でも大々的にご紹介しましたが、今月11日よりカルティエ現代美術財団にて、北野武/ビートたけし展「Gosse de peintre(絵描き小僧)」が開催されています。
- Gosse de peintre(日本語による紹介ページあり) - カルティエ現代美術財団
また、パリのジョルジュ・ポンピドー国立芸術文化センターでは、「TAKESHI KITANO, L’ICONOCLASTE(北野武、偶像破壊者)」と題して、今月11日から3カ月にわたり、北野武監督の映画作品「座頭市」「HANA-BI」「キッズ・リターン」などの連続上映会がおこなわれるようです。
- TAKESHI KITANO, L’ICONOCLASTE - ジョルジュ・ポンピドー芸術文化センター
さらに、フランスでは北野武監督による自伝「Kitano par Kitano(北野によるキタノ)」が2月24日より発売されています。
[ZAKZAK/イザ!] ファン知らない過去…たけし自伝が仏で緊急発売のワケ
東京都足立区という庶民的な町に生まれ育った幼少時代から、彼を取り巻く家族など、フランス人のファンが知らなかった生い立ちが収められているという。読み応えのある336ページで構成され、定価20.90ユーロ(約2600円)。
- Kitano par Kitano - グラセット&ファスケル
芸術の都パリで、これだけ注目を集めるというのは凄いことですね。フランスに限らず海外における芸術家「KITANO TAKESHI」の注目度は、日本人が考えている以上に高いのかもしれません。







(13 reviews)
素の武さんを味わえます



カンヌではまだ最高賞《パルムドール》を一度も受賞した事がない武が何故? 「影武者」で当時の最高賞であった《グランプリ》を獲得した、あの世界のクロサワすら貰っていないというのに・・。
映画だけじゃなく総合的に・・って事は分かるがいまいち解せない。
例えるなら、手塚治虫が国民栄誉賞もらっていないのに長谷川町子が何で・・・って感じ。
黒澤明監督の名誉の為いろいろ調べたら黒澤監督の勲章は大統領府のレジオンドヌール勲章で、たけしのは文化省だから一段下らしい。ウィキは大統領府と文化省の受賞者が一緒になってまちがっているとのこと。黒澤監督のは国家勲章である。
フランス人がへそ曲がりなのは、世界的に有名な事実だが、
フランス人は、グロテスクなものに、芸術性まで見出すのか?
ウウウ、気持悪すぎないか・・・?