萩原麻未さん、ジュネーブ国際音楽コンクールのピアノ部門で優勝 日本人初

文化・伝統 | 2010年11月22日 | 12,433 views | 2 comments | 0 trackbacks |

萩原麻未 ジュネーブ国際音楽コンクール優勝

 若手音楽家の登竜門として知られる「ジュネーブ国際音楽コンクール」のピアノ部門で、広島市出身の萩原麻未(はぎわら まみ)さんが優勝しました。同部門で日本人が優勝するのは初の快挙です。

[asahi.com]「のだめ」的ピアニスト、ジュネーブコンクールで初優勝

 ジュネーブ国際音楽コンクールのピアノ部門の決勝が18日夜開かれ、広島市出身の萩原麻未(まみ)さん(23)が優勝した。同部門での日本人の優勝は初。審査員を務めた岡本美智子・桐朋学園大教授は「天性の自然な音楽性と将来性を評価して満場一致の1位でした」と話した。

 1939年に始まった同コンクールは審査が非常に厳しいことで知られており、2005年以降3回おこなわれたピアノ部門では、いずれも「1位なし」という結果になっていることから、萩原さんは2002年以来8年ぶりの優勝者ということになります。

演奏スタイルも性格も「のだめ」そっくり!?

 萩原さんが本格的にピアノを習い始めたのは5歳の頃から。13歳となった2000年にはイタリア・パルマ・ドーロ国際音楽コンクールで史上最年少優勝を達成。今年7月にはパリ国立高等音楽院(コンセルヴァトワール)を首席で修了し、現在はパリを拠点に演奏活動をしているとのことです。

 萩原は自由奔放で情熱が沸き出るような演奏をすることから、大ヒット漫画「のだめカンタービレ」の主人公「野田恵」にそっくりと言われることも…。そんなご本人も同漫画の大ファンだそうで、わざわざパリまで全巻持ち運んでいるのだとか。

 今後の活躍が非常に楽しみですね。おめでとうございます!

国際コンクールで活躍する日本人まとめ

 最近の国際音楽コンクールでは萩原さん以外にも日本人の活躍が目立っていますので合わせてご紹介したいと思います。

 10月にイタリアでおこなわれたアルトゥーロ・トスカニーニ国際指揮者コンクールでは、東京都出身の三ツ橋敬子(みつはし けいこ)さんが女性としては初の準優勝に輝いています。

[asahi.com] イタリアの指揮者コンクール 三ツ橋さん準優勝 女性初

 アルトゥーロ・トスカニーニ国際指揮者コンクール決勝が16日、当地で開かれ、ミラノ在住の指揮者、三ツ橋敬子さん(30)が準優勝した。同コンクールで女性が決勝の2人に残ったのは初めてで、三ツ橋さんは聴衆賞も受賞した。

 また、今月パリでおこなわれたロン・ティボー国際音楽コンクールのバイオリン部門においては、札幌市出身のバイオリニスト成田達輝(なりた たつき)さんが2位に入賞しました。

[時事通信] 成田達輝さん、バイオリン部門で2位=ロン・ティボー国際音楽コンクール-仏

 若手音楽家の登竜門として知られるロン・ティボー国際音楽コンクールのバイオリン部門最終選考会が13日、パリで行われ、札幌市出身の成田達輝さん(18)が2位に入った。

 国際舞台で素晴らしい活躍をみせてくれる日本の音楽家達に拍手をおくりたいと思います!

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コメント (2件)

  1. やっしーさん
    2012年01月15日 15:31 | #1

    萩原さんとは、音大のセミナーで、隣りの席になったことがあるんです。

  2. タクドラさん
    2012年11月23日 19:07 | #2

    一昨日、萩原麻未サンが御乗車されましたよ(*^_^*)
    飾らない素敵な方でしたよ♪ サインも戴いちゃいました♪♪

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