アンゴラで「日本の地デジ方式」採用へ、アフリカ勢では初

経済・産業 | 2011年03月01日 | 4,323 views | 0 comments | 0 trackbacks |

 総務省の発表によると、アンゴラ共和国が地上デジタルテレビ放送の規格として日本方式(ISDB-T方式)の採用を推進することで合意した模様です。

 正式採用となればアフリカ勢では初の日本方式採用となります。

[総務省] アンゴラ共和国通信・情報技術省との情報通信分野における協力に関する覚書の署名

 平成23年2月21日、森田総務大臣政務官は、来日したアンゴラ共和国サフェッカ通信・情報技術副大臣と総務省において会談し、同国における地上デジタルテレビ放送方式の規格として日本方式(ISDB-T方式)の採用に向けた取組を推進していくことで合意、情報通信技術分野における協力に関する覚書に署名いたしました。

 今後、日本としては、情報通信サービスに関する政策や制度等の策定、デジタル放送に関する技術供与、専門家の派遣や技術者の育成など各分野での協力をおこなっていくとのことです。

アフリカでも「日本方式」の普及なるか

 地デジの規格には、日本方式(ISDB-T方式)、欧州方式(DVB-T方式)、米国方式(ATSC方式)の3方式があり、世界各国で普及に向けた官民一体の激しい営業合戦がおこなわれています。

 アンゴラが位置するアフリカ南部では、SADC(南部アフリカ開発共同体)が欧州方式の採用を表明するなど、欧州方式が優勢とされてきましたが、今回のアンゴラの決定は日本方式の巻き返しに向けて風穴を1つ開けた格好となります。

 これまで日本の地デジ方式を採用した国は、ブラジル、ペルー、アルゼンチン、チリ、ベネズエラ、エクアドル、コスタリカ、パラグアイ、フィリピン、ボリビア、ウルグアイの11カ国となっています。

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