世界大学ランキング2009発表 アジア勢トップは東大の22位
英国の教育専門誌「タイムズ・ハイアー・エデュケーション(THE)」は8日、2009年版のWorld University Rankings(世界の大学ランキング)を発表しました。
1位はハーバード大学(米国)、以下2位ケンブリッジ大学(英国)、3位イェール大学(米国)と、上位10校は全てアメリカとイギリスの大学が占めました。
アジア勢では、東京大学の22位が最高で、24位に香港大学、25位に京都大学がランクインしています。
英国の教育専門誌「タイムズ・ハイアー・エデュケーション(THE)」は8日、2009年版のWorld University Rankings(世界の大学ランキング)を発表しました。
1位はハーバード大学(米国)、以下2位ケンブリッジ大学(英国)、3位イェール大学(米国)と、上位10校は全てアメリカとイギリスの大学が占めました。
アジア勢では、東京大学の22位が最高で、24位に香港大学、25位に京都大学がランクインしています。
ユーモアで風変わりな科学研究などに贈られる「イグ・ノーベル賞」の授賞式がおこなわれ、パンダのふんから採取された菌を使って、生ごみの分解に成功した田口文章さん(北里大学名誉教授)が生物学賞を受賞しました。
[産経新聞/イザ!] 「イグ・ノーベル賞」パンダのふんで生ごみ減量の田口名誉教授受賞
ふんを利用し、ごみを大幅に減らすという一石二鳥で地球環境に優しい研究が評価された。授賞式に出席した田口氏はあいさつで「パンダは愛くるしい動物ですが、ふんは見た目からは想像できないほど大量で、研究は面白い経験でした」と述べ、約千人の聴衆から大きな笑いが起きた。
実際に家庭用の生ごみで実験したところ、95%以上を水と二酸化炭素に分解できたとのことで、実は結構すごい研究なのかもしれません。
米ラスカー財団の発表によると、今年のラスカー賞の基礎医学部門に、iPS細胞(人工多能性幹細胞)をつくった京都大再生医科学研究所の山中伸弥教授が選ばれたようです。
[産経新聞/イザ!] 京都大の山中氏がラスカー賞受賞 日本人6人目
米国で最も権威がある医学賞で、ノーベル賞の登竜門ともいわれる「ラスカー賞」の今年の受賞者に、京都大の山中伸弥教授が選ばれた。米国のラスカー財団が14日発表した。
日本人の受賞者としては、ノーベル生理学・医学賞を受賞した利根川進氏や昨年のラスカー臨床医学研究賞受賞者である遠藤章氏らに続き6人目となる。
また、同研究所において、世界で初めて犬の細胞からiPS細胞の作成に成功したとのニュースが入ってきました。
京都大再生医科学研究所の中村達雄・准教授(再生医学)らの研究チームがイヌの細胞からiPS細胞(新型万能細胞)を作製することに成功した。ヒトやマウスのiPS細胞はできていたが、イヌでは世界で初めて。iPS細胞の実用化には安全性などを確認する必要があるが、イヌはマウスよりも寿命が長く、長期間の追跡研究が可能になる利点があるという。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)による新型の国産ロケット「H2B」が11日午前2時1分、種子島宇宙センターから打ち上げられました。
同ロケットには、国際宇宙ステーション(ISS)に補給物資を運ぶ 無人輸送機「HTV」が搭載されており、打ち上げから約15分後にロケットから切り離され、予定の軌道に無事投入されました。
H2Bロケットは、全長56メートル、重さ530トンで、国産ロケットでは史上最大。宇宙機構と三菱重工が共同で開発した。現在の主力ロケット「H2A」の第1段エンジンを2基装備し、打ち上げ能力を増強した。初打ち上げでは、この第1段エンジンのほか、技術的に不安のあった先端部の保護カバーも正常に作動、デビューを成功で飾った。
これまで公開されている打ち上げ映像の中で、一番よく撮れていると思われる動画がこちら↓
京浜急行電鉄では、駅員が接客対応の際に自然な笑顔が出るようにと、オムロンが開発したリアルタイム笑顔度測定センサー「スマイルスキャン」を導入し、接客サービスの向上に努めているそうです。
日本人にしてみれば「へぇー」といった程度のニュースですが、なぜか海外ではこの話題がバカ受けだったらしく、世界中から多数のメディアが取材に殺到しているとのこと。
京浜急行電鉄(本社・東京都港区)が駅員のために笑顔度センサー「スマイルスキャン」を導入した。センサーに向かってほほえみ、最高の笑顔を確認してホームへ。政治よりよほどおもしろいというので、世界のメディアが京急品川駅に殺到した。
世界が注目するスマイルスキャンとは?
こちらのオムロンの製品紹介ページによると、オムロン独自の顔センシング技術により、表情によって変化する目や口の形、顔のしわなどの情報を元に、笑顔度合いを測定するシステムとのこと。
SONYの「サイバーショット」の一部モデルに、笑顔を検出して自動的に撮影する「スマイルシャッター」機能が搭載されていますが、この種のセンシング技術は日本が世界をリードしているのかもしれません。
イギリスの国営放送BBCと高級紙テレグラフに掲載された記事から一部抜粋してご紹介します。
筑波大学が、95テラフロップスの演算能力を持つスーパーコンピューター「T2K筑波システム」を使用して、円周率計算の世界記録を達成したそうです。
[産経新聞/イザ!] 円周率計算2兆5769億8037万桁! 筑波大が世界記録樹立、ギネス申請
筑波大(茨城県つくば市)は17日、同大計算科学研究センターのスーパーコンピューターが、円周率の計算で2兆5769億8037万桁(けた)の世界記録を樹立し、ギネスブックへ登録を申請したと発表した。これまでの世界記録は、東京大情報基盤センターなどが平成14年に達成した1兆2411億桁で、2倍以上の記録更新となった。
ブルガリアで開催された第21回国際情報オリンピックで、日本勢が金メダル2個を獲得しました!
国際情報オリンピックは、高校生らを対象としたコンピュータ・プログラミングを競う国際的なコンテストで、今年は80の国と地域から301人が参加しました。
成績上位9%に贈られる金メダルを獲得したのは、開成高3年の保坂和宏さんと筑波大付属駒場高3年の滝聞太基さんのお二人です。
[情報オリンピック日本委員会] 第21回国際情報オリンピック ブルガリア大会 速報ページより。
日本選手は4人全員がメダルを獲得しました。中でも、保坂和宏君は、選手301人中の2位(トップとの差は僅か14点。因みに満点は800点)という素晴らしい成績でした。
これで国際科学五輪の全5分野(「数学」「物理」「化学」「情報」「生物学」)で日本人が金メダルを獲得したことになりますね。これは日本にとって史上初の快挙とのことです。
イギリス・ケンブリッジでおこなわれた高校生を対象にした国際化学オリンピックで、栄光学園高2年の遠藤健一さんと駒場東邦高3年の小澤直也さんの2人が金メダルを獲得しました。
社団法人日本化学会がこちらのページで発表しています。
世界約70カ国の高校生が化学の実力を競い合う第41回「国際化学オリンピック」(7/18~7/27 於:イギリス・ケンブリッジ)。本日現地から、日本代表生徒4名全員がメダルを獲得したとの嬉しい報告がありました。金メダルが2個、銀メダルが1個、銅メダルが1個は、2003年の初参加以来、最高の成績です。
先日、こちらの記事でお伝えしたように、これで国際科学五輪の5分野(「数学」「物理」「化学」「情報」「生物学」)のうち、4分野で日本人が金メダルを獲得したことになりますね。
国際科学オリンピックとは、高校生を対象とした科学技術の国際コンテストの総称で、実際には「数学」「物理」「化学」「情報」「生物学」の5つ分野毎の大会が毎年世界各地でおこなわれています。
今年の国際数学オリンピックは、ドイツ・ブレーメンで開催され、世界中から500人を超える高校生が参加。日本勢では5人が成績上位5%に贈られる金メダルを獲得しました。なかでも筑波大付属駒場高校3年の副島真さんは、満点を獲得し、全参加者中トップの成績だったとのこと。また、国別のメダル獲得数ランキングでも中国に続く2位となり、日本にとっては過去最高の成績を収めました。
一方、メキシコ・メリダで開催された国際物理オリンピックでは、慶応義塾高校3年の蘆田祐人さんをはじめ、金メダルを2個獲得。他の日本勢も銀1銅2と参加者全員がメダルを獲得するという快挙をみせてくれました。→速報ページ
さらに、茨城県つくば市で行われた国際生物学オリンピックには、世界中から200人以上の高校生が参加。千葉県立船橋高校3年の大月亮太さんが金メダルを獲得しました。この分野での日本人の金メダル受賞は今回が初めて。
厚生労働省が16日発表した「平成20年簡易生命表」によると、日本人の平均寿命は女性が86.05歳、男性が79.29歳となり、前年と比較すると女性は+0.06年、男性は+0.10年伸びて、いずれも過去最高を記録したとのことです。
平均寿命ランキング、日本女性が1位キープ
上記の資料に含まれる「平均寿命の国際比較表」をみると、女性の国別の平均寿命ランキングは、日本女性が2位以下に大差をつけてダントツでトップ、2位はフランスの84.3歳、3位はスイスの84.2歳となっています。
一方、男性の方は、1位がアイスランドの79.6歳、2位がスイスの79.4歳、3位に日本男子という結果になりました。
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