本書は、日本のマンガが北米のコミックス市場へどのようにして登場し、発展していったかということについて、出版する側の実体験に基づいて書かれたおそらく最初の本である(プロローグより)
この本のタイトルから、オタク文化的な内容を期待して読み始めた人にとっては、やや肩透かしかもしれません。
ゼロからスタートした著者の堀淵氏が、世界一の出版大国アメリカで日本マンガの出版社を設立し、様々な苦労と失敗を繰り返しつつも、やがて成功へと導いた奮闘記で、どちらかというとビジネス書や手記に近い内容となっています。
NHKの「プロジェクトX」や「プロフェッショナル 仕事の流儀」等の番組が好きな人には、オススメ出来ると思います。
突如現れて大ブームを巻き起こした「アキラ」、津波のように押し寄せ社会現象までになった「ポケモン」など、私自身「アメリカでも結構人気あるのね」程度の認識だったのですが、その渦中にいた人物がリアルに語る内容は、まさに「すさまじい」の一言。
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フランスの大手タイヤメーカーで「レストランガイド」でもお馴染みのミシュランから、英語版「日本旅行ガイド」が発売されます。
「ミシュラン日本旅行ガイド」は、日本各地の観光地をミシュラン独自の基準で格付けをした旅行ガイドブックで、今年3月に仏語版が出版され、大きな関心を呼んだもの。
[asahi.com] ミシュラン日本旅行ガイド英語版、7日に発売
京都、奈良、姫路城や高尾山などを最高の三つ星に選んだ各観光地の評価は仏語版と同じだが、説明内容や写真が多少異なるという。488ページで2310円。日本政府観光局(JNTO)が編集に協力した。近年のアジア各国の日本旅行ブームを反映して、日本のほか中国や東南アジアなどでも発売され、秋以降は英米でも売り出される。
自分のお気に入りの観光地がどのような評価をされているのか気になるところですが、「お台場」など最近の観光地も含まれているのでしょうか?
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村上春樹氏の新作長編小説「1Q84」の版権が、韓国の出版界で史上最高となる15億ウォン(約1億1600万円)で落札され、話題となっているようです。
[47NEWS] 韓国で「1Q84」版権が最高値 出版界に批判もより。
「1Q84」の版権をめぐっては、出版社が激しい争奪戦を展開。韓国メディアによると、各社が高額な版権料を提示してきたため、7月中旬に日本の出版社が競争入札を実施。落札額がつり上がったあおりで、これまで村上さんの著作を数多く販売してきた出版社が落札できない事態になった。
[産経新聞] 「日本小説の版権」韓国でうなぎ上り 村上春樹の「1Q84」は1億円超より。
韓国紙の東亜日報によると、版権高騰の背景には、日本小説のブームがあるという。韓国では、奥田英朗氏の「空中ブランコ」や、江国香織氏と辻仁成氏の共作「冷静と情熱のあいだ」などが大ヒットした。宮部みゆき、東野圭吾、恩田陸、吉本ばなな氏なども人気を呼んでいる。
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パート1からの続きです。
スタジオジブリの宮崎駿監督の訪米に関する米メディアの反応をまとめてみました。以下、各メディアの記事より一部抜粋、意訳にてご紹介します。
米ニューヨークタイムズ紙は、7月初めコミック・コンのイベント概要が発表されると、いち早く宮崎監督の出演の可能性について報じています。
第40回コミック・コンに関するイベントスケジュールが発表される際に、非常に珍しい出来事が含まれるのでは、という期待が持たれている。その“出来事”とは宮崎駿の出演だ。
世界でもっとも偉大なアニメーション・フィルムメーカーとして知られている宮崎駿氏は、人前に出ることを好まない性格のようで、2003年に「Spirited Away(邦題:千と千尋の神隠し)」で、アカデミー長編アニメ賞を受賞した際にも姿を現さなかった。
ニューヨーク・タイムズ紙 7/9の記事
幻想的な映像とともにコミック・コン会場に登場した宮崎駿は、彼の最新作「Ponyo」の最新映像を熱狂的なファンの前に披露した。
日本のアニメーション界の巨匠は、何千もの観衆から、まるでロックスターが登場したときのようなスタンディングオベーションと盛大な拍手喝采によって迎えられ、それは彼がマイクに向かう直前まで鳴り止むことはなかった。一部の観衆にとっては、まさにロックスター以上の存在といえるだろう。「トイ・ストーリー」の監督として知られている、ピクサー・アニメーションスタジオのジョン・ラセター氏もその一人で、興奮と感激を隠しきれない様子だった。
ラセター氏は、観衆に対して「彼こそが我々のコミュニティに対して、もっとも強い影響力を与えている人物の一人だ」と宮崎氏を紹介した。
ロサンゼルス・タイムズ 7/24の記事
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日本を代表するアニメ映画監督の宮崎駿氏は、現在アメリカを訪れ、カルフォルニア州の各地で開催されているアニメ関連のイベントに参加しています。
アメリカでも知名度の高い宮崎監督ですが、「もののけ姫」のプロモーションで1999年に訪れたとき以来、久々の訪米ということもあって、各地で熱烈な歓迎を受けているようです。
7月24日には米国最大規模のアニメ・コミックの祭典「サンディエゴ・コミック・コン」に、「トイ・ストーリー」や「カーズ」の監督として知られる親友のジョン・ラセター氏とともに出席しました。
24日、サンディエゴで開催中のコミック・コンで映画『崖の上のポニョ』が紹介され、宮崎駿監督が登場し、客席からは拍手がわき起こり、スタンディング・オベーションとなった。
シネマトゥデイ 7/27の記事
会場にはコスプレ姿の若い男女や家族連れが集結。グラフィックデザイナーのジョー・クレッチさん(39)は「20年前から宮崎アニメを見続けている。めったに米国に来てくれない宮崎監督の話を聞くのが楽しみ」と語った。
イザ! 7/24の記事
「ポニョ」の初期の構想について問われた宮崎監督は「最初はブリキのカエルを男の子が拾うというアイデアだった」と裏話を披露。宮崎アニメには女性の主人公が多いとの質問には「女性が強くて美しいから」と答え、会場は歓声に包まれた。
スポニチ 7/25の記事
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日本を代表するバイオリニストの樫本大進(かしもと だいしん)さんが、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の第1コンサートマスターに内定したことが分かりました。
コンサートマスターとは、ヴァイオリンのソロパートの演奏を担当する他、指揮者の意図をいち早く正確にくみ取って団員に伝えるなど、多くの演奏者が参加するオーケストラにおいて非常に重要なポジションであると言えます。
[チケットぴあ] ベルリン・フィル コンマス内定の樫本大進。今後の日本公演も意欲十分より。
「ベルリン・フィルは昔からあこがれのオーケストラ。11歳の時からドイツに住んでいるので“一番身近にある理想の音楽”という感じですね。ベルリン・フィルというグループは室内楽的なエッセンスが多いと思うので、とてもやりやすいのではないかと思います。自分のパーソナリティがオーケストラにとってプラスに作用するように頑張りたいですね」
「イギリス、アメリカ、ドイツと海外を転々としてきましたが、やはり僕は日本人。日本が好きですし、自分の中にある“日本人”としてのアイデンティティを大事にしたいですから。」
などど意気込みを語ってくれています。
なお、「就任」ではなく「内定」という表現が使われているのには理由があって、9月から始まる試用演奏期間において、楽団員の3分の2以上の賛成を得て初めて正式就任となるとか。
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タイトル通り、54人の外国人が日本の素晴らしさを語りつくすという一冊です。
54人の中には、自ら望んで日本に来た人もいれば、なんらかの事情でやむなく日本に来ることになった人もいます。そんな様々な境遇の人たちが、はじめは戸惑いながらも、日本人と触れ合うにつれて、日本を理解し、やがて日本を「第二の故郷」と呼ぶほどに好きになっていく過程が本人の生の言葉で語られています。
その中から、ごく一部を抜粋して紹介します。
中国人男性:
財布と携帯電話を落して凹んでいたら、両方とも警察に届けられて戻ってきた。これにはビックリした。
パキスタン人男性:
日本に着いてすぐの頃、言葉もお金もわからないので、乗り物の代金を支払う時、両手を開いてお金をその上に載せて取ってもらうようにしたところ、正直な日本の人たちは、そこから必要な分しか取らなかった。ちょっと信じられない。
ギリシャ人男性:
地下鉄のホームには、ドアの停止位置を示すマークがあってビックリ!しかも、人々は静かに列を作って待っている、ってどんだけ規則正しい民族なのかと。
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音楽家の坂本龍一(さかもと りゅういち)さんが、「芸術家として文化の多様性を豊かにした」として、フランス政府から芸術文化勲章「オフィシエ」を授与されたことが分かりました。
[asahi.com] 坂本龍一さんに仏の芸術文化勲章という記事より。
オフィシエは3段階ある文化勲章のうち2番目の位にあたる。日本からは評論家の故・加藤周一さん、詩人の大岡信さん、映画監督の大島渚さん、俳優の岸恵子さんらが受章している。
東京都港区のフランス大使公邸でこの日、叙勲式があり、フィリップ・フォール駐日大使は「環境保護や地雷撤去などに活躍し、社会的態度を明確にしている芸術家でもある」とたたえた。坂本さんは「最も影響を受けた作曲家のドビュッシーをはじめ、映画監督のゴダールや詩人のランボーなど、私は多くのフランス文化の恩恵を受けてきた。音楽活動を通じてフランスに恩返しをしたい」とあいさつした。
「世界のサカモト」や「教授」などの愛称で呼ばれる坂本龍一さんは、世界的にも有名な日本のミュージシャンのひとり。
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週刊モーニングにて連載中の「神の雫」(かみのしずく)が、パリで開催された2009年グルマン世界料理本大賞(Gourmand World Cookbook Awards)において、「殿堂入り」を受賞したと発表されました。
「殿堂入り(Hall of Fame)」は、同大賞における最高位の賞で、歴史的意義があると認められた優れた作品のみに与えられる非常に栄誉ある賞。
「神の雫」は、2004年より連載が開始されたワインをテーマとした日本の漫画作品。これまでに韓国、香港、台湾でも単行化され、特に韓国では200万部を売り上げる異例の大ヒットを記録し、今年の秋よりペ・ヨンジュン主演でドラマ化も予定されているとのこと。近年のアジアにおけるワインブームの立役者ともみられています。
昨年よりフランスでも出版され、これまでに累計で35万部以上発行しているとのこと。
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文化庁が27日に発表したプレスリリースによると、スペインで開催中の国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会において、近代建築の巨匠ル・コルビュジエ氏が設計した「国立西洋美術館本館」(東京都台東区)について、世界文化遺産に登録するには情報が不十分だとして審議を2010年以降に先送りする決定がなされたようです。
日本国内の世界遺産候補が登録を逃したのは、昨年の「平泉の文化遺産」(岩手県)に次いで2年連続となりました。ただし、世界遺産委員会が下した評価は登録の一歩手前を示す「情報照会」。追加資料を提出するなど再審査の手続きをおこなえば、早ければ来年にも登録される可能性が出てきました。
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