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村上春樹、よしもとばなな、日本人が海外の文化賞を相次いで受賞

文化・伝統 | 2011年06月16日 | 7,136 views | 0 comments | 0 trackbacks |

 先月から今月にかけて、欧州各国の著名な文化賞が相次いで日本人に贈られていますので、ここでまとめて紹介したいと思います。

よしもとばなな氏にイタリア「カプリ賞」

 先月下旬、作家のよしもとばななさんがイタリアの「カプリ賞」に選ばれたことが発表されました。カプリ賞は1987年に創設されたイタリアでも著名な文化賞の1つで、授賞式は7月にイタリア南部の島「カプリ島」でおこなわれます。

 よしもとさんの代表作「キッチン」は世界30カ国以上で出版されており、これまでに「スカンノ賞」「フェンディッシメ文学賞」など多くの世界的な文化賞を受賞しています。

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小澤征爾さんがニューヨークで復帰公演、米メディア絶賛「感動的で霊感的」

文化・伝統 | 2010年12月23日 | 5,086 views | 0 comments | 0 trackbacks |

Japan NYC

 世界的指揮者の小澤征爾(おざわ せいじ)さんは18日、米ニューヨークのカーネギーホールでおこなわれた3日間の公演を無事に終えました。食道がんの手術から復帰して以来、本格的に指揮をおこなうのは今回が初めてとなります。

 復帰初日となった14日と続く15日の公演では、ブラームスの「交響曲第1番」などの指揮を披露しましたが、公演の前半部分は下野竜也さんが代振りを務めたことから、体調面を心配する声も聞かれました。

 しかし、最終日となった18日には、ブリテンの「戦争レクイエム」を90分にわたって単独で指揮。持ち味のダイナミックな動きでサイトウ・キネン・オーケストラを導き、素晴らしい演奏を披露してくれました。演奏終了後には2000人の観客が総立ちで10分近くも拍手を送り続けたとのことです。

米紙も絶賛「完全な統率と愛情」

 多くの人が待ち望んだ小澤さんの復帰公演に対し、辛口で知られるアメリカの現地メディアも称賛の声を寄せているようです。

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北野武監督に芸術文化勲章「コマンドール」 フランスで注目を集める「世界のキタノ」

文化・伝統 | 2010年03月12日 | 8,052 views | 4 comments | 0 trackbacks |

 海外では北野武監督として広く知られているタレントのビートたけしさんが、フランスの芸術文化勲章の最高位「コマンドール」を受章したことが分かりました。

 今月9日、パリのカルティエ財団美術館で叙勲式がおこなわれ、フランスのミッテラン文化相からコマンドール章を直接首にかけられました。 

[asahi.com] 北野武監督がフランス芸術の最高勲章受章

 フランスの勲章は5等級に分かれ、芸術や文化に貢献した人に贈られる芸術勲章は、司令官の意味を持つコマンドール章を最高位とし、オフィシエ章、シュバリエ章と続く。北野監督は99年にシュバリエ章を受章しており、2等級上がったことになる。

 北野監督はフランスをはじめヨーロッパでの人気が高く、あらためて証明されたことになった。

[サンスポ] 北野武監督、コマンドール章「夢のよう」

 北野監督は「文化の中心パリに憧れを抱いていました。(受章は)夢のようだ。自分がこの勲章に値するか不安だが、値するように一生懸命努力します」と大感激。

フランスで個展開催、自伝発売も

 以前、こちらの記事でも大々的にご紹介しましたが、今月11日よりカルティエ現代美術財団にて、北野武/ビートたけし展「Gosse de peintre(絵描き小僧)」が開催されています。

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フランスで開催の「北野武/ビートたけし特別展」が異例のロングラン開催へ

文化・伝統 | 2010年01月18日 | 6,745 views | 3 comments | 0 trackbacks |

北野武展ポスター

 フランス・パリのカルティエ現代美術財団で3月11日より開幕する北野武/ビートたけし展「Gosse de peintre(絵描き小僧)」の会期が、当初の予定より3カ月延長され、9月12日まで開催されることが分かりました。

 一人のアーティストによる美術展が6カ月間ものロングラン開催となるのは、同財団においては極めて異例とのこと。

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坂本龍一、フランス政府より芸術文化勲章「オフィシエ」を授与

文化・伝統 | 2009年07月17日 | 3,641 views | 0 comments | 0 trackbacks |

 音楽家の坂本龍一(さかもと りゅういち)さんが、「芸術家として文化の多様性を豊かにした」として、フランス政府から芸術文化勲章「オフィシエ」を授与されたことが分かりました。

[asahi.com] 坂本龍一さんに仏の芸術文化勲章という記事より。

オフィシエは3段階ある文化勲章のうち2番目の位にあたる。日本からは評論家の故・加藤周一さん、詩人の大岡信さん、映画監督の大島渚さん、俳優の岸恵子さんらが受章している。

東京都港区のフランス大使公邸でこの日、叙勲式があり、フィリップ・フォール駐日大使は「環境保護や地雷撤去などに活躍し、社会的態度を明確にしている芸術家でもある」とたたえた。坂本さんは「最も影響を受けた作曲家のドビュッシーをはじめ、映画監督のゴダールや詩人のランボーなど、私は多くのフランス文化の恩恵を受けてきた。音楽活動を通じてフランスに恩返しをしたい」とあいさつした。

 「世界のサカモト」や「教授」などの愛称で呼ばれる坂本龍一さんは、世界的にも有名な日本のミュージシャンのひとり。

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ユネスコ世界遺産 日本「国立西洋美術館本館」の登録は見送りに

文化・伝統 | 2009年06月29日 | 2,433 views | 0 comments | 1 trackback |

 文化庁が27日に発表したプレスリリースによると、スペインで開催中の国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会において、近代建築の巨匠ル・コルビュジエ氏が設計した「国立西洋美術館本館」(東京都台東区)について、世界文化遺産に登録するには情報が不十分だとして審議を2010年以降に先送りする決定がなされたようです。

 日本国内の世界遺産候補が登録を逃したのは、昨年の「平泉の文化遺産」(岩手県)に次いで2年連続となりました。ただし、世界遺産委員会が下した評価は登録の一歩手前を示す「情報照会」。追加資料を提出するなど再審査の手続きをおこなえば、早ければ来年にも登録される可能性が出てきました。

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