8月23日のインディアンス戦で左ふくらはぎを痛め、欠場が続いていたマリナーズのイチローが、1日のエンゼルス戦に「1番・ライト」で9試合ぶりに復帰し、いきなりマルチ安打を放つ活躍を見せてくれました。
復帰後初打席はセカンドゴロに倒れましたが、3回の第2打席ではセンター前ヒット、5回の第3打席はライト前ヒットを放ち、この試合4打数2安打を記録。
これで残り29試合を残して、9年連続200本安打まで9本、メジャー通算2000本安打まで14本となりました。また、打率の方は.360となり、ア・リーグ打率トップのマウアー(ツインズ)に7厘差と迫っており、首位打者争いの方も目が離せなくなってきました。
シアトル・マリナーズのMLB公式サイトのこちらの記事によると、イチローは試合後のインタビューで次のように答えています。
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マリナーズ1点リードで向かえた9回裏。2アウト満塁の土壇場で、ロイヤルズのジョン・バックが打った打球は、1塁後方のフェンス際に上がる。筒状に丸めた雨除けシートとフェンスに囲まれたポイントにイチローは足から滑り込むと土煙が上がった。起き上ったイチローが左手を高く掲げると、グラブの中には確かにボールが!
接戦の最後を飾った、このイチローの超美技は、球場のほとんどの位置から死角となる場所だったため、選手、観客、そして審判さえも直接見ることができなかったようです。
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マリナーズのイチローが、28日のブルージェイズ戦でメジャー9年目にして初のサヨナラ安打を放ちました。
3-3の同点で迎えた9回裏2死満塁の場面で、ブルージェイズの左腕スコット・ダウンズが投げたワンバウンドしそうな難しい球を、イチローは絶妙なバットコントールでとらえると(スウィングの最後はほとんど右手1本の状態)、打球は浅めに守っていたセンターとショートの間にポトリと落ちました。
この場面について、ブルージェイズのガストン監督は、次のようにコメントしています(MLB公式サイトのこちらの記事より一部抜粋、意訳)
ブルージェイズのガストン監督は「最後は決して悪いピッチングじゃなかった」と語り、「多くの打者は、あんな球を打とうとすることさえしないだろうけど、もし実際にヒットにすることが出来るバッターがいるとすれば、毎年200本以上のヒットを放ち、確実に殿堂入りするような男を連れてくる必要があるだろう」
とイチローのバッティングにもはや脱帽するしかないといった様子です。
イチロー自身のメジャー通算1953打目が、初のサヨナラ安打となったわけですが、これはレギュラー選手の中では「サヨナラ安打が出るまでに最も多くの安打を要した記録」のようで、2位のアレックス・コーラ(現ホワイトソックスのベンチコーチ)の742本を大きく上回っています。
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海外のメディアで拾った2009年MLBオールスター関連の記事をまとめました。
イチローとオバマ大統領の出会い

ローカルニュースを配信するExaminerのこちらの記事より
イチローは大統領に合った際に「What’s up?(調子どう?)」と気さくに話しかけることを計画していたようだが、実際にオバマ大統領がイチローの前にやってきて面と向かうと思わず尻ごみをしてしまい「あたなにお会いできて光栄です」と言うのが精いっぱいだった。
大統領と会話をするせっかくの機会を逃したことを残念がったが、それでもイチローはボールを差し出し、大統領のサインをもらうことができた。
その際、イチローがとても驚いたのは、大統領から「君のファンなんだ」という言葉を聞いたときだった。これには彼自身も大変喜んだようだ。
このときの様子が上記の写真なのですが、オバマ大統領がサインを書いているとき、モジモジしながら待っているイチローがとってもカワイイです(笑)
動画でご覧になりたい方はこちら
続いてはシアトルタイムス紙のこちらの記事より
オールスターでの第1打席、イチローはティム・リンスカムの初球を強く叩くと、打球はライトのポール際まで飛ぶ大ファールになった。
これにはイチローの強気な発言がもたらした裏話がある。
月曜の夜、レストランへ食事に出かけたイチローは、偶然にもア・リーグの監督を務めるジョー・マッドンと遭遇し、そこでワインのボトルをプレゼントされた。
そのときの様子をマッドン監督は次のように語ってくれた。「イチローは『お返しに、明日の試合でヒット一本を打ちますよ』と言ったんだ。すると私は「どうせならホームランにしてくれ」と頼んだんだ。イチローはもう少しでそれを実現するところだった。彼は、ほんの少しだけ引っかけてしまったんだ」
イチロー自身は「マッドン監督が買ってくれたワインのお礼に、1球目をホームランにすると約束してしまったので、実際に挑戦せざるを得なかった」と語った。
結局、イチローはその打席でライト前ヒットを放ち、これを足掛かりにア・リーグは貴重な2点を先制しました。
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米大リーグはオールスター前の前半戦がほぼ終了しましたが、米スポーツ専門メディアのESPNがこちらの記事にて、前半戦で「最も活躍した選手」と「最も期待を裏切った選手」を発表しています。
その中で、松坂大輔がア・リーグ投手部門の「Cy Yuk賞」に選ばれました。
プログレッシブ英和中辞典より
yuk
((米俗・カナダ俗))[間]((嫌悪・反感))げっ!
━━[名]いやな感じを与えるもの, きたならしいもの.
━━[動](~ked, ~・king) (自)(他)大笑いする[させる].
MLBでは最も活躍した投手に「Cy Yong賞」(サイ・ヤング賞、日本で言う沢村賞)が贈られますが、「Cy Yuk賞」は、いわば「逆サイ・ヤング賞」とも言える不名誉な賞ということになりますね。日本語の読みでも「サイヤック(最悪?)」と、あまり良い響きではありません…
受賞理由について上記の記事から抜粋すると、
WHIP(1イニング当たりのフォアボール+被安打数)が2.20で、被安打率が.378というのは、35イニング以上投げた投手の中ではレッドソックスの歴史上で最も酷い成績
としています。
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シアトル・マリナーズのイチローとチームメイトのケン・グリフィー・ジュニアの仲の良さについては有名な話ですが、面白い記事がありましたのでご紹介します。
シリコンバレーの地元メディア、サンノゼ・マーキュリーニュース紙に掲載されたGriffey and Ichiro, best bromance of summerという記事。
「Bromance」というのは”強い絆で結ばれた男同士”を意味する、ブラザーとロマンスを掛け合わせた造語で、決して同性愛ではないけど、仲の良い友達以上のちょっと怪しい?関係という微妙なニュアンスもあったりします。
以下、上記の記事から一部抜粋、意訳
今シーズン、出だしでつまづいたものの、その後、驚異的な回復をみせ、打撃成績でアメリカンリーグをリードするイチロー。一時は”イチロー不要論”やチームメイトから嫌われているのでは?という報道もあったりしたが、そんな話はすっかり消え去ってしまった。
いったい何がおこったのか?
タコマニュース・トリビューン紙によると「ケン・グリフィーJr.は、一流の”くすぐり”職人」だというのだ。
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昨日のこちらの記事の続報ですが、イチローは初回の第1打席、ショートへの内野安打を放ち、あっさりと26試合連続安打を達成。これは自己記録であるとともにマリナーズの球団新記録でもあります。
ただ、イチロー自身はこの記録について特に意識するところはないようです。
こちらの記事より一部抜粋、意訳
イチローの記録達成が電光掲示板でアナウンスされると、1万7978人の群衆はスタンティングオベーションでいっせいに喝采を送った。ただ、塁上の彼は、それに応えることなく、ストイックな表情のままだった。
試合後、通訳を通じて発表されたコメントは、「ついにやった。どうしてもこの記録を達成したかったんだ。いっそのこと、妻と一弓(イチローの愛犬)を今日の試合に招待してやろうかと思ったくらいだ。」
えー、ちょっと分かりにくいかもしれませんが、これはイチロー流の皮肉のこもったマスコミ向けのコメントですね。つまり、「インタビューもわざわざ答えないし、ましてや妻も呼んでないんだから、取り立てて騒ぐ記録じゃないことぐらい、お察しくださいな。」ということなんでしょう。
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大リーグ、マリナーズのイチロー選手は、1日、オリオールズ戦の第1打席で二塁打を放ち、25試合連続安打とし、2007年に記録した自身の連続試合安打記録に並びました。
はたして自己記録更新なるか?日本時間の3日11時からおこなわれるオリオールズ戦に注目が集まりますが、相手チームの先発ピッチャーは、先月28日にメジャーデビュー戦を勝利で飾ったばかりのヘルナンデス投手が予想されています。
なお、イチローのこれまでの打撃成績は次のとおり。
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近年、低迷が続くシアトルマリナーズ。今年は一時ア・リーグ西地区首位に立つなど、今年こそは!と期待が膨らんだものの、5月に入って6連敗を喫するなど一気に失速状態…
そしたら、今年もやってきました「イチロー不要論」
まだ5月なのに…例年よりペースが早い!
しかもイチロー自身はチームに合流して1か月足らずだと言うのに。
以下、こちらの記事より。
「イチローの打撃がまずいわけではない。何か足りないわけでもない。ただチームが彼に変化を求めているだけだ」とイチローのチームでの存在に改めて疑問を投げかけるのは、地元紙シアトルタイムズの元記者で、ベテランスポーツジャーナリストのボブ・シャーウイン氏。
同氏はシアトルのスポーツサイト「エグザミナー」(10日付)のなかで、四球を選ばないため安打数や打率の割に出塁率の高くないイチローは、1番よりも3番打者に向いていると強く主張している。
イチローを3番に置くのは、WBCの原監督をはじめ、歴代のマリナーズ監督も試していますが、大抵「2アウトランナーなしでイチローはもったいない」などという理由でポシャってきた経緯があります。
イチローより出塁率が高くて、足の速い選手がいれば、検討の余地があるかもしれませんが、チーム事情を考えると実際には難しいところでしょう。
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第2回WBC(ワールドベースボールクラシック)において、原監督率いる侍JAPANが決勝で韓国を破り見事V2を達成したことは1か月経った今でも記憶に新しいところですが、日本の優勝に対する様々な人からのコメントをまとめてみました。
まずは準決勝で日本に敗れた米国チームの主将ジーターからのコメント。
「優勝は何も驚くことじゃない」語った上で、さらに
「日本はひどい。みんな足が速いんだ」
と、いかにもジーターらしいコメントで日本の活躍をたたえています。
次にキューバのカストロ前議長は、決勝タイムリー放ったイチロー選手に対して
「世界最高の打者」と最大級の賛辞を送っています。
熱烈な野球愛好家でもあり、自身、元アマチュア野球選手でもある同氏のコメントだけに重みがありますね。
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