レッドソックスの田沢純一投手は、22日のヤンキース戦に登板し、6回を8安打の無失点に抑え、今季2勝目を挙げました。
前日の試合で23安打20得点と大爆発した好調ヤンキース打線に対し、毎回の安打を許すも、要所を抑えるピッチングを披露。8日のデビュー戦でサヨナラホームランを打たれたA-ロッドからも三振を奪うなど見事雪辱を果たしました。
また、前の試合で2ホーマー7打点と大活躍だった松井秀喜選手に対しても、150キロのストレートとキレのある変化球で、対戦した3打席はいずれも凡退に抑えています。
この試合前、MLB公式サイトに掲載されたこちらの記事によると、現在DL入りしているウェイクフィールドが来週にも復帰するため、先発ピッチャーを1枠空ける必要があり、その候補として、ブラッドペニー投手と田沢投手の2人がリストアップされていたとのこと。
そして、試合後のボストン・グローブ紙のこちらの記事によると、前日の試合に先発したペニーが、4回10安打8失点とヤンキース打線にボコボコに打ち込まれたのに対し、この日の田沢のピッチングは見事だったと讃えた上で、フランコーナ監督にとって最近の悩みの種だった「先発ローテーション問題」について、もうこれ以上悩む必要はなくなった、と報じています。
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ヒューストン・アストロズの松井稼頭央は15日、敵地でおこなわれたミルウォーキー・ブリュワーズ戦で内野安打を放ち、日米通算2000本安打を達成しました。
アストロズ公式サイトでは「Matsui notches 2,000th career hit」と題したこちらの記事で報じていますので、一部抜粋、意訳にてご紹介します。
アストロズの内野手、MLB所属選手では5人目の名球会入りを果たす
アストロズのセシル・クーパー監督と、かつて日本時代の監督に囲まれて、松井稼頭央はにこやかにブルーのスポーツブレザーに袖を通しました。これは日本の野球界で偉大な選手となった証でもあります。
松井稼は、土曜夜のブリュワーズ戦において、プロ野球選手としてキャリア通算2000本目のヒットを記録。これにより、日本人選手としては56人目、メジャー所属選手としては5人目となる名球会入りを果たしました。
アストロズの松井稼頭央二塁手は次のように語ります。「記録達成まで残り7になってから随分長くかかりましたので、今は本当にホッとしています」
内野安打によって2000本安打目(MLBで567本、日本プロ野球で1433本)を達成した松井稼は、満員の観衆からスタンディング・オベーションを受けると、ヘルメットを脱いでファンに挨拶をしました。そして記念のボールを受け取りました。
「内野安打を打った後、一塁ベース上からスタンドのファンを見ると、全員が総立ちで拍手してくれていました。そのとき、ついに達成したんだ、ということを実感しました。すべてのことに深く感謝します」
試合終了後、松井稼は元西武ライオンズ監督の東尾修氏から記念のブレザーを贈られました。
これまでメジャー経験者で名球会入りを果たしたのは、野茂英雄(元ドジャース、ロイヤルズ他)、佐々木主浩(元マリナーズ)、イチロー(マリナーズ)、松井秀喜(ヤンキース)に続いて、松井稼頭央選手で5人目となります。
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ボストン・レッドソックスの田沢純一(たざわ じゅんいち)は、11日のタイガース戦にメジャー初先発をし、5回を投げ3失点で、みごと初勝利を手にしました。
2回には死球を受けたケヴィン・ユーキリスが相手ピッチャーに掴みかかるなど乱闘騒ぎがあり、退場者が続出する荒れた試合になりましたが、そんな出来事にも動揺することなく堂々としたピッチングをみせてくれました。
MLB公式サイトのこちらの記事から一部抜粋、意訳
メジャー初先発となったレッドソックスの右腕、田沢純一は5回98球を投げて4安打3失点(自責点1)、2死四球6奪三振で初勝利を挙げた。メジャーデビューとなった先週金曜日の試合では、延長15回にアレックス・ロドリゲスにサヨナラホームランを浴びたが、この試合では見事な立ち直りをみせてくれた。
田沢のインタビュー:
「まさかこんなに早くメジャーに昇格できるとは、まったく予測していませんでした。ここ数日で、自分にとって色々な事がいっぺんに起きました。今日の試合でも勝ち星を挙げられると思っていませんでしたが、それを達成することができて非常に嬉しいです。」
フランコーナ監督のインタビュー:
「初回には困難な場面があったが、彼は常に平静を保ち、動揺をみせなかった。そのことを考えると、やはり彼は非凡なものを持っていると言えるね。」
米スポーツ専門メディアのESPNでは「Tazawa ready to be solid part of Red Sox rotation」と題したこちらの記事で、次のように述べています。
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マリナーズ1点リードで向かえた9回裏。2アウト満塁の土壇場で、ロイヤルズのジョン・バックが打った打球は、1塁後方のフェンス際に上がる。筒状に丸めた雨除けシートとフェンスに囲まれたポイントにイチローは足から滑り込むと土煙が上がった。起き上ったイチローが左手を高く掲げると、グラブの中には確かにボールが!
接戦の最後を飾った、このイチローの超美技は、球場のほとんどの位置から死角となる場所だったため、選手、観客、そして審判さえも直接見ることができなかったようです。
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マリナーズのイチローが、28日のブルージェイズ戦でメジャー9年目にして初のサヨナラ安打を放ちました。
3-3の同点で迎えた9回裏2死満塁の場面で、ブルージェイズの左腕スコット・ダウンズが投げたワンバウンドしそうな難しい球を、イチローは絶妙なバットコントールでとらえると(スウィングの最後はほとんど右手1本の状態)、打球は浅めに守っていたセンターとショートの間にポトリと落ちました。
この場面について、ブルージェイズのガストン監督は、次のようにコメントしています(MLB公式サイトのこちらの記事より一部抜粋、意訳)
ブルージェイズのガストン監督は「最後は決して悪いピッチングじゃなかった」と語り、「多くの打者は、あんな球を打とうとすることさえしないだろうけど、もし実際にヒットにすることが出来るバッターがいるとすれば、毎年200本以上のヒットを放ち、確実に殿堂入りするような男を連れてくる必要があるだろう」
とイチローのバッティングにもはや脱帽するしかないといった様子です。
イチロー自身のメジャー通算1953打目が、初のサヨナラ安打となったわけですが、これはレギュラー選手の中では「サヨナラ安打が出るまでに最も多くの安打を要した記録」のようで、2位のアレックス・コーラ(現ホワイトソックスのベンチコーチ)の742本を大きく上回っています。
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海外のメディアで拾った2009年MLBオールスター関連の記事をまとめました。
イチローとオバマ大統領の出会い

ローカルニュースを配信するExaminerのこちらの記事より
イチローは大統領に合った際に「What’s up?(調子どう?)」と気さくに話しかけることを計画していたようだが、実際にオバマ大統領がイチローの前にやってきて面と向かうと思わず尻ごみをしてしまい「あたなにお会いできて光栄です」と言うのが精いっぱいだった。
大統領と会話をするせっかくの機会を逃したことを残念がったが、それでもイチローはボールを差し出し、大統領のサインをもらうことができた。
その際、イチローがとても驚いたのは、大統領から「君のファンなんだ」という言葉を聞いたときだった。これには彼自身も大変喜んだようだ。
このときの様子が上記の写真なのですが、オバマ大統領がサインを書いているとき、モジモジしながら待っているイチローがとってもカワイイです(笑)
動画でご覧になりたい方はこちら
続いてはシアトルタイムス紙のこちらの記事より
オールスターでの第1打席、イチローはティム・リンスカムの初球を強く叩くと、打球はライトのポール際まで飛ぶ大ファールになった。
これにはイチローの強気な発言がもたらした裏話がある。
月曜の夜、レストランへ食事に出かけたイチローは、偶然にもア・リーグの監督を務めるジョー・マッドンと遭遇し、そこでワインのボトルをプレゼントされた。
そのときの様子をマッドン監督は次のように語ってくれた。「イチローは『お返しに、明日の試合でヒット一本を打ちますよ』と言ったんだ。すると私は「どうせならホームランにしてくれ」と頼んだんだ。イチローはもう少しでそれを実現するところだった。彼は、ほんの少しだけ引っかけてしまったんだ」
イチロー自身は「マッドン監督が買ってくれたワインのお礼に、1球目をホームランにすると約束してしまったので、実際に挑戦せざるを得なかった」と語った。
結局、イチローはその打席でライト前ヒットを放ち、これを足掛かりにア・リーグは貴重な2点を先制しました。
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米大リーグはオールスター前の前半戦がほぼ終了しましたが、米スポーツ専門メディアのESPNがこちらの記事にて、前半戦で「最も活躍した選手」と「最も期待を裏切った選手」を発表しています。
その中で、松坂大輔がア・リーグ投手部門の「Cy Yuk賞」に選ばれました。
プログレッシブ英和中辞典より
yuk
((米俗・カナダ俗))[間]((嫌悪・反感))げっ!
━━[名]いやな感じを与えるもの, きたならしいもの.
━━[動](~ked, ~・king) (自)(他)大笑いする[させる].
MLBでは最も活躍した投手に「Cy Yong賞」(サイ・ヤング賞、日本で言う沢村賞)が贈られますが、「Cy Yuk賞」は、いわば「逆サイ・ヤング賞」とも言える不名誉な賞ということになりますね。日本語の読みでも「サイヤック(最悪?)」と、あまり良い響きではありません…
受賞理由について上記の記事から抜粋すると、
WHIP(1イニング当たりのフォアボール+被安打数)が2.20で、被安打率が.378というのは、35イニング以上投げた投手の中ではレッドソックスの歴史上で最も酷い成績
としています。
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シアトル・マリナーズのイチローとチームメイトのケン・グリフィー・ジュニアの仲の良さについては有名な話ですが、面白い記事がありましたのでご紹介します。
シリコンバレーの地元メディア、サンノゼ・マーキュリーニュース紙に掲載されたGriffey and Ichiro, best bromance of summerという記事。
「Bromance」というのは”強い絆で結ばれた男同士”を意味する、ブラザーとロマンスを掛け合わせた造語で、決して同性愛ではないけど、仲の良い友達以上のちょっと怪しい?関係という微妙なニュアンスもあったりします。
以下、上記の記事から一部抜粋、意訳
今シーズン、出だしでつまづいたものの、その後、驚異的な回復をみせ、打撃成績でアメリカンリーグをリードするイチロー。一時は”イチロー不要論”やチームメイトから嫌われているのでは?という報道もあったりしたが、そんな話はすっかり消え去ってしまった。
いったい何がおこったのか?
タコマニュース・トリビューン紙によると「ケン・グリフィーJr.は、一流の”くすぐり”職人」だというのだ。
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19日におこなわれたMLBインターリーグの試合で、レッドソックス松坂大輔とブレーブス川上憲伸の日本人投手対決が実現。
川上は初回の立ち上がりに3者連続空振り三振に切って取るなど、150キロを超えるストレートと切れのある変化球で、6回を2安打2失点5奪三振で今季4勝目を飾りました。シーズン通算成績は、4勝6敗、防御率4.42。
一方の松坂は初回に先頭打者ホームランと押し出しで2点を失うなど、序盤から不安定なピッチング。結局、最後まで本来のピッチングを取り戻すことなく、5回途中8安打6失点で降板し、今季5敗目。シーズン通算成績は、1勝5敗。防御率8.23。
注目された日本人対決は、まさに明暗がクッキリ別れた対照的な結果となりました。
アトランタ・ブレーブスの公式サイトでは、「Yes Ken do」「Kawakami outpitches Matsuzaka」「Kawakami sparkles」など、この日の川上投手の力強いピッチングを称える見出しが躍っています。
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今シーズンここまで1勝4敗、防御率7.55と不調が続くレッドソックス松坂に対して、ついに地元ボストン紙が不要論をブチ上げています。
ボストン・グローブ紙によると、かつてブレーブスで通算200勝と150セーブあげたジョン・スモルツ投手が、今シーズン初めにボストンと契約、昨年6月の手術から約1年ぶりにメジャー復帰する見通しが高まったことから、投手陣の再編案としてA、B、C、D、Eの5つのプランを提言しています。
以下、こちらの記事より一部抜粋、意訳
プランAはマツザカの配置転換だ。
中継ぎ、マイナー、故障者リスト行き、どれでもお好きなものをどうぞ。あらゆる面で現在のマツザカは先発ローテーションの一角を担うに値しない。あらゆる状況を考えると、そもそもベンチ入りすら不要とも言えるが、実際のところ(契約で守られているため)マイナー行きは難しく、現実的には他の選択肢が有力だろう。
とかなり手厳しい内容。
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